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瀬戸内海の穏やかな海と、壮麗な天守が調和する今治城は、日本三大水城のひとつとして知られ、訪れる人を魅了し続けています。
本記事では、今治観光におすすめの定番スポットである今治城の“すごいところ”、特徴、観光に必要な所要時間、旅に役立つ情報をまとめてご紹介します。
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今治城のすごいところ!
日本三大水城|今治城とは、「日本百名城」別名吹揚城(ふきあげじょう)と呼ばれる「海城」
江戸時代初期に「築城の名人」と名高い藤堂高虎(とうどうたかとら)が築いた城です。
今治城は瀬戸内海に面した浜のすぐ近くに築かれています。
当時、堀は瀬戸内海と繋がっていて、水上交通の発展や船を使った海戦に備えられていたそうです。
現在も、国内では珍しい海水を引き込んだ内堀が残っています。

今治城お堀の中で見られる魚たち

日本百名城の一つです
今治城は「吹揚城(ふき上げじょう)」の別名があります。由来は、城が築かれた場所が「砂が吹き上げられてできた浜」吹揚の浜だったからだそうです。
「今治タオルのすごいところ」併せて読みたい👇
築城の名人|藤堂高虎はどんな人?
藤堂高虎は一生に7回主君を変えた「渡り奉公人」の代表格ともいわれた。
ですが高虎は主君に忠義を否定したものではなかったようです。

今治城特徴と所要時間
今治城の所要時間|1時間50分から2時間程度の御城巡り
城郭の周囲は歩きやすいため、ゆったり散策が楽しめます。時間に余裕がある方は、堀沿いをぐるりと回る1時間コースもおすすめです。
今治城のすごいところ|今治城特徴

さっそく今治城へ
今治城が見えてきました

石垣がは「野面積み」と「算木積み」という技法で積み上げられています。
「野面積み」ー大きい石・小さい石など様々なサイズの石をほとんど加工せずに積み上げる技法。
「算木積み」ー加工した長辺石と短辺石を順番に積み上げる技法。

鉄御門
鉄御門(てつごもん):二の丸の表門で、南の多聞櫓と北の武具櫓と一体になっています。

頑丈な門扉です。

もともと手前に高麗門がありました。現在は高麗門跡がありましす。

鉄御門の左脇には「勘兵衛石」が埋め込まれています。

近くで見てみると、縦約2.4m・横約4.6m・重さは約16.5トン。
石の大きさに比べて厚さは約60㎝ほど。
城の威厳を示すために埋め込まれたようです。

天守閣
現在そびえている天守閣は、1980(昭和55)年に再建されたものです。

5層6階のコンクリート建てで、2~5階は城の歴史の博物館になっています。6階の展望台は今治市と北側に来島海峡大橋、南側に石鎚連邦が見渡せます。

今治城の日本百名城スタンプはこちらです👇(今治天守閣1階)
開館期間:年中無休(12月29日~31日は除く)
開館時間:3月11月:9:00~17:00(入館は16:30まで)
12月~2月:9:00~16:30(入館は16:00まで)

吹揚神社|今治城内に鎮座する神社
吹揚神社は今治城境内にあります。
お城の横の階段を上がると

立派な神社が見えてきました。
地域の方に親しまれている神社です。

「吹揚稲荷神社」は今治城内に鎮座の吹揚神社境内に鎮座しています

「お狐さん」

神社の境内に吹揚稲荷神社がありました。お狐さんが楽しそな表情です。鶴の姿も見れます。縁起が良さそうです!

今治城の基本情報
今治城基本情報
- 開城時間:9:00~17:00
- 休城日:12月29日~31日
- 観覧料:520円
- 住所:今治市通町3丁目1-3
アクセス・マップ
住所:今治市通町3丁目1-3
今治駅から約2㎞。車で約9分。徒歩で約22分程です。
バスは今治駅から”せとうちバス”「今治営業所雪」に乗車し「今治城前」で下車。
駐車場

| 利用時間 | 一般車両駐車場(第1駐車場):24時間利用可能 バス専用駐車場(第2駐車場):8:45~17:15 |
| 休業日 | 第1駐車場:年中無休 第2駐車場:12月29日~31日 |
| 駐車料金 | 乗用車:1時間100円 バス:2時間まで520円 2時間以降は1時間260円 |
| 駐輪場 | バイク・自転車:無料 |
| 注意 | 第2駐車場利用は事前申し込みが必要です |
日本三大水城!今治城のすごいところ?|今治城の特徴・所要時間などがわかる。まとめ
今治城は、海と城が織りなす独自の魅力にあふれた名城です。観光のしやすさ、周辺施設の充実度からも旅先として大変おすすめです。ぜひ実際に訪れて、その美しさと歴史の深さを感じてください。

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