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青森アップルパイの旅!|弘前市アップルパイおすすめ・「あら りんご奥入瀬店」食べてみたら?

日本一のりんご産地・青森には、弘前の老舗から奥入瀬の自然に囲まれたカフェまで、個性豊かなアップルパイが勢ぞろい。

弘前では「アップルパイマップ」片手に食べ歩きが楽しめ、奥入瀬の道の駅では「あら、りんご」の品種別パイが観光の合間にぴったり。青森旅行に来た人にはおすすめの「道の駅奥入瀬ろまんパーク」

この記事では、青森ならではのアップルパイの魅力とおすすめスポットを、写真とともにたっぷりご紹介します。

初めて青森旅行へ行く方は是非読んで、アップルパイを堪能する旅に!

青森アップルパイの魅力を探る旅

リンゴで有名な青森県のなかでも生産量日本一に輝く弘前市

「地元産リンゴを使用した産地ならではの多種多様なスイーツが楽しめる」と書いてありますが半信半疑で初めての青森へ。

正直なところ「なめてました!」

日本一の生産地であろうと、そこまで言うほどのアップルパイには出会えないだろうと・・・。「なめてました」

青森へ降り立ってみると、りんごの種類や商品、アップルパイのお店などなど。豊富です!

青森の町のいたる所でリンゴの木を見かけます🍎

そこで、アップルパイの美味しいお店を選りすぐり探しました

青森アップルパイ

青森には「弘前アップルパイガイドマップ」なるものが、駅などに置いてあります。

「甘味・酸味・シナモン」の3つの評価で記されていました!

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スイーツ大好き!シナモン苦手な夫にもお店を探しやすい、おすすめのガイドマップです!

これだけのお店で多種多様な、アップルパイが販売されていて、青森はアップルパイの激戦区でした!

かなり期待が高まります!

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弘前市アップルパイのおすすめ店

グランメルシー(GRAND MERCI)

お店の外観はこんな感じのおしゃれな建物。一見すると、ケーキ屋さんとは思わず、一度見逃してしまいました。

店内へはいるとシャンデリアがあり、焼き菓子やケーキ類が豊富に並べられていました。

焼き菓子の種類も豊富

ケーキの種類もたくさんあり、洗練された感じのケーキで購入したくなりましたが、今回はアップルパイを探す目的なので次回訪れたときには、ぜひともケーキも購入したい。

アップルパイはカウンターの上に焼きあがりを順次おかれるスタイル

売れ行き抜群の商品のようで、次から次に焼きたてのアップルパイが並べられますが、すぐになくなります。

  • アップルパイ 445円

パイ生地はサクサクで、その時期に美味しいリンゴがスライスしてありました。(3月に訪れた時ははフジでした)

パイ底をキャラメリゼして、カリカリ感が楽しめる、とても美味しいアップルパイでした。

ケーキも洗練されており、次回はケーキも購入してみたいお店です!

スリーブリッジ(THREE BRIDGE)

ヨーロッパ調の外観が、かわいいお店です。

弘前駅から徒歩3分の便利な立地にあり、地元の方にも人気のベーカーリーのようです。

特に、アップルパイは評判のようです。

さっそくお店の中へ。ドアノブもかわいい!

店内はこんな感じです。

パン屋さんなので、美味しそうなパンが並べられています。

アップルパイ 見つけました!!

評判のアップルパイですが、パンのお隣にカヌレと同じトレーに並べられています!!

人気商品なのに控えめな陳列です。

  • ショソン・オ・ポンム(アップルパイ) 400円

青森県産リンゴを発酵バターで織り込んだアップルパイ

パイ生地は何層にも重なってサクサク。

パン屋さんのアップルパイといった感じですが、青森のリンゴの美味しさを感じました。

魅力的なパンに惹かれて購入

  • パンも一つ購入(アーモンドクリームのペストリー)270円
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リンゴをバターでロースト。美味しかった。

パテイスリー ル・ショコラ(PATISSERIE LE CHOCOLAT)

外観から美味しそうな雰囲気のお店ですね

弘前市にありました。

  • 弘前城から徒歩で14分 /  車で約6分
  • 弘前駅から徒歩で約20分 / 車で約5分
  • グランメルシーから徒歩で約13分 / 車で約2分

ケーキ屋さんのアップルパイ期待が高まります!!

チョコレートもどれも美味しそうに見えます。

ですが、今日はアップルパイが目的なので我慢です。

店内はこんな感じです。

アップルパイが整然と並べられています。美味しそう!

  • アップルパイ 税込み432円

甘酸っぱいあんずのジャムと、ザク切りの紅玉。

サクサクのしっかりとしたパイ生地は、酸味と甘みのバランスがとてもよく美味しくいただけます!

ボリュームもあるので、一つでも満足できました!

大正浪漫喫茶室

居心地の良いお店でした。

女性なら誰しも気に入ること間違いなし!

赤いとんがり屋根の洋館が特徴の建物です。

大正浪漫喫茶室は、藤田記念庭園の中にあるお店です。

初めて行く人には、少し分かりにくかったです。

門の奥に、赤いとんとんがり屋根の洋館が見えます。

駐車場は、藤田記念庭園に隣接する駐車場が無料で停めることができました。

駐車場から徒歩4分でした。

大正浪漫喫茶室まで少し歩いて、この大きな門を入っていきます。

3月の訪問だったので、雪が残っていました。

店内へ入っていきます。

大人気のお店なので、通常は待ち時間が発生するようですが、雪が残る3月の平日ということもあり、待ち時間なしで入店できました。

店内はシャンデリアがあり、とてもいい雰囲気のお店です。

人気のテラス席へ案内されました。雰囲気最高です。

女性に大人気のようです。

大正浪漫感じさせるメニュー表やナプキンもオリジナルで素敵です

大正浪漫喫茶室にも「弘前アップルガイドマップ」が置いてありました。

りんごの食べ比べもできるようですが

アップルパイセットを注文しました。ドリンクとアップルパイ 990円

津軽夢りんごファームと紅茶(ダージリン)

うさぎ
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パイ生地は、バターがたっぷり入ったサクサク生地。

50歳夫婦にはパイ生地のバターが多めに感じました。

お若い方には、大満足の一品だと思います。

紅茶も程よく深みのあるお味でした。

奥入瀬で出会える「あら りんご」の特徴

青森旅行に来たらここに寄らないと損!

道の駅ろまんパーク」の中にあるリンゴのお店

訪れたのは、雪の時期。

オシャレなドームの中のカフェもありました。

お店の外観は全くりんごを想像できない

ですが、お店に一歩入ると

「あら りんご」!!

アップルパイ専門店でした。

アップルパイのほかに、「品種別アップルパイ」もあり、りんごの種類でもアップルパイを選ぶことができます!

品種別アップルパイの「蜜入りふじのアップルパイ」480円を選びました。

りんごのクランブルも購入しました。

クランブルとは英語で「ぽろぽろと崩れる」という意味を持ち、イギリスを起源とする料理で、果物などにポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとしてのせて焼いた料理なのだそう。

りんごのクランブル 432円

種類はカスタードとチーズがありました。

カスタードの方をセレクト。

うさぎ
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りんごの甘味、酸味、アーモンドの風味、食感のハーモニーのバランスが最高です。

アップルパイとは一味違った一品です。飽きさせない。

店内にはおしゃれなカフェスペースもありました。ゆったり座れそうな寛げるソファー。

その他にも、りんご飴など種類も豊富でした。

日本生産一位の青森のりんごは美味しいを分かったので

サンふじのりんご飴を購入してみました。

カットしてカップに入れてもらえます760円(りんご飴そのままだと660円でした)

丸い大きなサンふじりんごを、食べやすい大きさにカットしてくれました。

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食べた感想は。

甘酸っぱい美味しいりんごに、飴がコーティングしてあるので間違いない美味しさでした!

なんと言っても、素材のりんごがとてもジューシーで美味しい!!

「道の駅奥入瀬ろまんパーク」は、こちらの青森りんご専門店をはじめ、敷地内には土産物店、ブルワリー併設レストランなど様々な施設があり、知っていればここでお昼もよかったなあと思う魅力的なスポット。

うどんやソフトクリームなどもありました!

A-FACTORYの「あら りんご」

大人気な様子が伺えます。

青森のりんごを使った商品がた~くさんならんでいました!

りんごのチップス!種類も豊富。

ここでも、アップルパイを購入しました。

青森アップルパイとは青森県産りんごの役割と味わい

サクサクのパイ生地に包まれたジューシーなりんご。

シナモン香るクラシックな一品から、チーズや紅茶、さつまいもと組み合わせた創作系まで、バリエーションは実に多彩。

弘前の「アップルパイマップ」を片手に食べ歩くのも楽しく、旅の記憶に深く刻まれるはずです。

青森産りんごは、単なる果物ではなく、地域の文化・経済・食の象徴として多面的な役割を果たしています。

そしてその味わいは、品種ごとに個性豊かで、まさに“りんごの楽園”と呼ぶにふさわしい魅力があります 🍎✨

🍏 青森産りんごの役割

  • 日本一の生産量
    全国の約60%を占める圧倒的なシェア。青森県は“りんご王国”として知られています。
  • 地域経済の柱
    農業・観光・加工品(ジュース・アップルパイ・シードルなど)を通じて、地域の雇用と収益を支えています。
  • 観光資源としての魅力
    「弘前アップルパイマップ」や「りんご狩り体験」など、観光コンテンツとしても大人気。
  • 文化的シンボル
    りんごをテーマにした祭りやアート、建築(りんご倉庫など)も多く、青森のアイデンティティの一部です。

🍎 味わいの特徴(品種別)

品種名味の特徴備考
ふじ甘みと酸味のバランス、蜜入りで濃厚日本一の生産量
つがる優しい甘さ、酸味控えめ、果汁たっぷり早生種で9月頃が旬
王林強い甘みと芳醇な香り、酸味少なめ黄緑色の皮が特徴
紅玉しっかりした酸味と香りアップルパイに最適
トキフルーティーで甘く、酸味は控えめ「ふじ」と「王林」の交配種
ジョナゴールド甘酸っぱくジューシー加工にも生食にも人気

🌿 味わいを生む自然条件

  • 昼夜の寒暖差:糖度が高く、香り豊かな果実に育つ
  • 肥沃な土壌と清らかな水:果肉の密度とみずみずしさを支える
  • 長年の栽培技術:剪定・摘果・袋かけなど、品質を高める手間を惜しまない

青森のりんごは、ただ「甘い」だけではなく、季節・品種・育て方によって表情を変える奥深い果実です。

青森アップルパイの旅まとめ

りんごの名産地・青森には、個性豊かなアップルパイが勢ぞろい。地元民に愛される名店から、観光客に人気のテイクアウトスポットまで、青森駅・弘前市内周辺で味わえる絶品アップルパイを紹介しました。サクサクのパイ生地に、旬のりんごを贅沢に使った一品は、どれも味も見た目も異なり、食べ比べが楽しいのが魅力です。

季節限定の焼きりんごを使ったパイや、チーズとの絶妙な組み合わせ、大正浪漫レトロな喫茶店で味わうあつあつアップルパイなど、青森ならではの魅力が詰まったラインナップ。シナモン不使用のパイも多く、苦手な方でも安心して楽しめます。

青森旅行の際は、ぜひアップルパイ巡りを旅のプランに加えてみてください。りんごの旬である10月〜5月が特におすすめです。甘さ控えめで素材の味を活かした青森のアップルパイは、きっとあなたの旅の思い出をより深く、甘く彩ってくれるはずです。

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  • この記事を書いた人

うさぎ

旅行の達人の夫が30年近く旅行をした経験と、一緒に、日本中を旅して山行を取り入れつつ楽しんでいる主婦です。ブログは初めてですが、日本各地での体験を載せていきたいとおもいます。

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